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  • 執筆者の写真造 修

うっかりやりがちな傘にとってNGなこと

傘修理専門店 傘地蔵です。

今回は、修理ではなく傘を長持ちさせるための知識をご紹介いたします。


雨が降って傘を使用したあとにたたむ際傘に残った雨粒を落とすために

手元を中心にひねるように水を切っている方が多いと思いますが

実はあの動作傘にとって非常に良くないことなんです。


傘は開閉動作のために複数の骨を組み合わせて作られています

凹状の溝へ凸状の骨を差し込んでいるのですが

傘を捻る動作はテコの原理によって通常とは90度違う方向へ強い力をかけることになってしまいます。


凹側も凸側も比較的薄い形状になっているので簡単に折れてしまいます

一回で折れなくても繰り返していくことで疲労がたまり

ふとした瞬間にポッキリ折れてしまいます。


傘の水をきるときは通常の開閉動作で水を切るか

周りに気をつけて傘を優しく振り下ろすようにして下さい。


小さなことですがこれだけで傘はぐんと長持ちするようになります。


これまでネットでのみ受け付けておりましたが、下高井戸の靴修理専門店 修造さんに受付代理店をして頂ける運びとなりました。


受付代理店 靴修理専門店 修造 https://www.shuzou-repair.com/

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