CHARLES JOURDAN長傘の骨交換修理

こんにちは！傘修理専門店「傘地蔵」です。

今回は、CHARLES JOURDAN長傘の骨交換修理をご紹介します。

お気に入りの傘がちょっとしたトラブルで使えなくなるのは悲しいもの。

でも、部品の交換だけで十分に復活できるケースも多いんです。

見た目には大きな異常はありませんが、骨に不具合がありきちんと張れません。

傘を開くと骨組みの一部が緩んでおり、形状にわずかな乱れが出ています。

親骨との接続部分にあるプラスチックパーツが割れて、受け骨が固定できなくなっていました。

今回の破損は、受け骨と親骨をつなぐプラパーツの破損が原因でした。

このパーツは開閉を繰り返すことで負荷がかかったり紫外線や水分などが原因の経年劣化が起こりやすく、割れたり変形したりすることがあります。

状態を確認した結果、受け骨ごと新しい部品に交換する必要があると判断。

既存の骨と同じ規格の部品を使用し、強度・バランスを確保したうえで丁寧に取り付けました。

見た目にも違和感なく、傘全体の張りが戻りました。

骨の構造が安定し、綺麗なシルエットに仕上がっています。

新しい受け骨がしっかり接続され、見た目にも修理跡が分からない仕上がりです。

CHARLES JOURDAN長傘のような華やかなデザインの傘でも、骨の一部だけを交換することで、元通り使える状態に戻すことができます。

今回のように受け骨のプラスチックパーツが破損してしまっても、適切なパーツ選定と丁寧な作業でしっかり修復可能です。お気に入りの一本を、これからも長く使い続けたい方は、ぜひ傘地蔵にご相談ください！

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